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社会保険労務士・行政書士の宮腰です。ものを書くのが好きで始めました。マイペースで投稿していきますので、よろしくお願いいたします。

2026年6月2日火曜日

障害年金・成年後見・相続 ― なぜ、私はこの三つを手がけるのか

※本記事の作成にあたり、文章の構成・推敲等に生成AIの支援を受けています。記載されている法令や制度等の内容については、執筆時点の情報を基に筆者自身が責任を持って確認・監修を行っております。

こんにちは。社会保険労務士・行政書士・CFP®の宮腰です。

このブログでは、これまでにも自分自身のことを少しずつ書いてきました。今回は改めて、自己紹介に代えて「私がどういう仕事をしているのか」をお話ししたいと思います。

といっても、資格を並べてご説明するつもりはありません。それよりも、なぜ私が「障害年金」「成年後見」「遺言・相続」という三つを、まとめて手がけているのか。今日はそこをお伝えできればと思います。

1.一見、ばらばらに見える三つの仕事

私の事務所では、大きく分けて次の三つを柱にしています。

  • 障害年金のご請求のサポート
  • 成年後見(専門職後見人としての活動)
  • 遺言・相続のお手伝い

正直に申し上げると、この三つを並べると「ずいぶん脈絡がないですね」と言われることがあります。年金の話、判断能力の話、亡くなった後の話。たしかに、場面としてはまったく別物に見えます。

ただ、私自身の中では、この三つはばらばらではありません。一本の線でつながっています。

2.三つをつなぐのは「人生の転機」

その線とは何かというと、いずれも「人生の不安定な局面」――言い換えれば「転機」に立ち会う仕事だ、ということです。

  • 障害年金は、病気や障害で、これまでどおりに働けなくなったとき。
  • 成年後見は、認知症などで、ご自身で物事を判断することが難しくなったとき。
  • 遺言・相続は、いずれ亡くなるとき、そして遺されたご家族がその後を生きていくとき。

どれも、ご本人やご家族にとって、生活や気持ちが大きく揺れる場面です。そして、ちょうどその揺れているときに限って、年金の手続き、財産の管理、名義の変更といった、ふだん馴染みのない手続きが一度に押し寄せてきます。

しかも実務で多くのご相談をうかがっていると、これらは別々に起こるとは限りません。ひとつのご家庭の中で、続けて起こっていくこともあるのです。たとえば、ご家族が病気で働けなくなり、やがて判断能力が衰え、最後に相続が発生する。そうした流れの一部分、あるいは全体に関わらせていただくことが、決して珍しくありません。

だからこそ私は、この三つを切り離さずに見ていたいと考えています。

3.なぜ、この線を扱えると思うのか

とはいえ、「人生の転機に立ち会いたい」という思いだけでは、専門家としては不十分です。ここからは、私がこの線を扱える根拠を、正直にお話しします。

(1)当事者として

私は、障害年金を受給している当事者です。

社労士試験の勉強中に大きな病気をして、障害等級3級の障害厚生年金を受給することになりました。請求は、合格前でしたが自分自身で行いました。このときの経緯は、別の記事に詳しく書いています。

障害年金の受給者である社労士の話

制度の分かりにくさ、申請の心細さ、そして「自分はこの先どこまで動けるのだろう」という不安。それを、本やセミナーではなく、身をもって知っているということ。これは、障害年金のご相談をうかがううえで、私のいちばんの土台になっています。

(2)専門職として

成年後見については、専門職後見人として実務に携わっています。判断能力が十分でない方に代わって財産を管理し、暮らしを支える――人の人生の終盤に、責任をもって寄り添う仕事です。私は、社労士成年後見センター埼玉の研修委員を務め、同東埼玉支部のメンバーとして活動しています。

これまで実際にどのような手続きを経験してきたのか、難しい場面にどう向き合ってきたのかは、別の記事に詳しくまとめています。

専門職後見人として積み重ねてきたこと ― 安心してご相談いただくために

遺言・相続についても、行政書士として、また私自身が遺言書を書いた当事者として、書ける範囲のことを書いてきました。

自分自身の遺言書を書いた話

(3)お金の面から

加えて、私はCFP®(ファイナンシャル・プランナー)でもあります。

障害年金にしても、後見にしても、相続にしても、突き詰めれば「これからの暮らしのお金をどうするか」という話に行き着きます。手続きそのものだけでなく、その前後にある暮らし全体を見渡す視点を持っていたい――そう考えて、お金の横串としてこの資格を持っています。

4.大切にしていること

最後に、仕事をするうえで大切にしていることを、短く。

ひとつは、書面で、丁寧にお伝えすること。人生の転機に関わる手続きは、誤解がそのまま不利益につながりかねません。だからこそ、できるだけ正確で落ち着いた言葉で残すように心がけています。

もうひとつは、当事者の目線を忘れないこと。制度を説明する側ではなく、その制度に助けられたり戸惑ったりした側として、相手の不安に近いところから話したいと思っています。

そして、自分にできることと、できないことを正直に線引きすること。登記や税務、訴訟といった他の専門家の領域は、無理に抱え込まず、信頼できる先生方におつなぎします。


今回はここまでとなります。最後まで読んでいただきありがとうございました。

当事務所では、障害年金のご請求や成年後見、遺言・相続といった「人生の転機」に関わる手続きをサポートしています。ブログを読んで少しでも気になることやご不安なことがありましたら、どうぞお気軽にご連絡ください。

それでは失礼いたします。

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